くせ毛 対策・改善方法
くせ毛だと、ついついくせ毛を無くす、つまり直毛にしようと考えがちですが、くせ毛を活かすヘアスタイルもあります。
くせ毛だとヘアスタイルが決まりにくい、と思う人も多いと思いますが、日頃のケアによってヘアスタイルしやすくすることもできます。
髪の毛を乾かす時の注意
タオルで拭く際には、ゴシゴシこすらずに、軽く押し当てるように水分をタオルに吸い込ませるようにしましょう。
ドライヤーを当てる時は、片手で軽く引っぱりながら乾燥させます。
引っぱりすぎに注意してください。頭皮や髪によくありません。
また、一部分に長時間ドライヤーを当てるのも髪によくありませんので注意してください。
ブラシが付いたタイプのドライヤーもありますので、その方がいいかもしれません。
また、マイナスイオンのドライヤーもおすすめです。
くせ毛対策用のシャンプー
シャンプーにパーマ用の液を配合しているものがあるそうですが、髪の毛が痛む原因になってしまいますので、避けた方がいいでしょう。
パーマ液が入ったシャンプーを使うなら、美容院に行ってストレートパーマや縮毛矯正をしてもらった方がいいです。
くせ毛対策用のシャンプーも全てにパーマ液が入っているわけではないので、どういった理屈でくせ毛対策シャンプーなのか、しっかり見極める必要があります。
髪の毛をしっかり乾燥させてから睡眠
髪の毛を乾かさずに寝てしまう人がいるようですが、髪の毛は濡れている状態だととても痛みやすいです。
傷みやすい状態で寝てしまうと頭を動かす度に、髪の毛は頭と枕の間で擦られてしまいます。
髪の毛が傷んでしまうと、くせ毛は酷くなってしまいます。
濡れた状態は、雑菌が繁殖しやすいので頭皮にもよくありませんので(フケや抜け毛の原因になります)、しっかり乾燥させてから睡眠をとりましょう。
くせ毛の原因が皮脂による毛穴の詰まり
の場合もあります。
その場合は、まずシャンプー選びです。シャンプーにコーティング剤などが入ったものは、余計に毛穴を詰まらせてしまうので避けましょう。
洗浄力が強すぎるものも頭皮に刺激が強すぎるのでおすすめできません。
頭皮の皮脂は、女性より男性の方が一般的に多いので、男性用の方が洗浄力が強いものが多いですが、女性が男性用を使うと刺激が強すぎる場合がありますので、女性が男性用の洗浄力の強いシャンプーを使うのもおすすめできません。
つまり、普通の洗浄力でいいと思います。
シャンプー方法をしっかりと正しい方法で行ってください。
指の腹で頭皮をマッサージするように、頭皮全体をしっかり洗ってください。適当にするのもよくないですが、ゴシゴシしすぎるのもよくないので注意してください。
くせ毛をなるべく抑えて扱いやすくする方法を紹介してきましたが、直毛にはならないと思います。
直毛にしたいならば、やはり縮毛矯正かストレートパーマしかないと思います。
縮毛矯正やストレートパーマをあてる際には、十分注意が必要です。
あてすぎると髪の毛が傷んでしまい逆にくせ毛が酷くなってきてしまいます。
信頼できる美容院をみつけてしっかり相談しましょう。
値段が安いからといってとびつくのは危険です。
失敗して、パーマをあてなおすなんてことになれば、髪の毛はますます傷んでしまいます。
一回でしっかりと長持ちしてくれるようにしてもらわないと、安くても意味がありません。