免疫とは?(免疫の簡単な仕組み)
免疫とは、簡単に言うと体内に入ってきた細菌やウィルスはもちろん、ガン細胞をも攻撃しやっつけます。
免疫とは血液中の白血球によるものです。 つまり誰でも免疫は持っています。 ただ、免疫力には個人差があります。
免疫は血液中の白血球ですから、血液は体内を常に循環していますね、つまり常にパトロールしている感じです。
免疫力は自律神経のバランスが大切です。 自律神経とは、意思とは無関係に働く神経で血液循環、呼吸や内臓の働きを制御しています。 生きるための最低限必要な機能です。
自律神経は、交感神経と副交感神経からなり、それらのバランスが大切です。
交感神経は緊張時、興奮時に働く神経です。
交感神経が優位になりすぎると血管が収縮しすぎるなどし、血行不良を引き起こし免疫力が低下し病気を誘発してしまう原因になります。
副交感神経は睡眠時などリラックス時に働く神経です。副交感神経が優位になりすぎると血管が拡張しすぎてとりあえず免疫力は向上しますが限度を超えるとアレルギー反応などを誘発してしまう原因になります。
自律神経のバランスを保つ事が、免疫力を低下させないためには必要なのです。 ただ、交感神経が優位になりすぎる状態からの免疫力低下が重大な病気の原因になっていることが多いそうです。
交換神経が優位になる原因として過剰なストレスや冷えがあります。特に女性は、男性より冷えやすい体質ですので、冷えに注意しましょう。
免疫力ってだいたいどんなものか分かってきましたか?
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