睡眠も免疫力アップに関係しています!
睡眠不足も免疫力を低下させる要因の1つです。 「風邪を引くと睡眠をとりなさい」と昔からよく聞きませんか? 風邪を引くと脳内では、眠気をさそう物質が増えることで通常より眠くなります、眠ることで免疫力が高まり風邪を治すという仕組みです。 病気をしても睡眠をよくとった方が治りが早いと言われています。
睡眠不足が続くと免疫力は低下してしまいます。 夜更かしばかりしているとよく風邪を引いたりしませんか? 免疫力が低下しているためです。
必要な睡眠時間は約8時間だと言われています。
とは言っても、仕事や付き合いなどで8時間の睡眠をとることは難しい人の方が多いかもしれません。 そこで、10分や20分でも寝れる時に睡眠をとりましょう! 合計して必要な睡眠時間が確保できれば大丈夫だと言われています。
例えば会社なら昼休みや休憩時間などに軽く睡眠をとるんです。 わたしも昔の職場では、朝に出勤して帰るのは深夜なんてことがしょっちゅうありました。 睡眠時間が少なく身体もどんどん疲れていくのが自分でわかったので昼休みは昼食を摂ったらすぐに昼寝をしていました。 昼寝をするようになってからは、身体の状態が全然違いましたよ。
ソファーなど横になれる環境があればなおベストです。 免疫力をより高めるためには「8時間横になる」を目指しましょう。
免疫力の要は、血液内の白血球でしたよね、その白血球は骨髄で作られています。 背骨の中にある骨髄です。 つまり背骨を休ませてあげようということです。 寝ていない時は、たえず背骨に負担がかかっています。 寝ている間は背骨も骨休めしているんですね。 呼吸のページでも書きましたが、鼻呼吸も重要です。 数分間、鼻呼吸で横になれば骨髄は活性化されるそうです。 鼻呼吸がなぜいいのかわかりますか? 鼻は高性能空気清浄機でしたね。 フィルターの役割りを果たしています。
空気中にはゴミやホコリだけでなく細菌もたくさん浮遊しています。 鼻呼吸をすれば、鼻は それらを取り除いてくれているんです。 口呼吸なら細菌などが肺に入って全身をめぐってしまいます。
寝られないときにお勧めなのが牛乳です。 カルシウムはイライラした気分などからリラックスさせる効果があります。 タンパク質も含まれていてこちらもリラックス効果があります。 暖めてホットミルクにすることで身体も温まりいっそうよく眠れるようになるでしょう? 個人差はあると思いますが、眠れない人はぜひお試しください。
免疫力アップのためのサプリや食品など
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