バスト(胸)の構造
バストとは、胸部・大胸筋・乳腺・乳腺脂肪体からなります。
乳腺が発達していればしているほど、バスト(胸)は大きくなります。
女性ホルモンは、乳腺を刺激してバスト(胸)は大きくなります。 女性ホルモンが不足すれば、バスト(胸)は大きくなりません。
女性ホルモンとは、25歳くらいから30代に多く分泌されます。
女性ホルモンがしっかり分泌されていれば、女性らしい魅力的な身体になります。
大胸筋は筋肉であり、筋肉トレーニングによって発達させることができます。 大胸筋が発達していれば垂れなどを防止できます。
乳腺脂肪体は丸みやハリ、つまり形に影響します。乳腺を保護しています。
バスト(胸)の大きさは遺伝で決まるのでしょうか?
母親のバストが大きくても子供は小さい場合もありますし逆の場合もあります。
遺伝による部分もあるでしょうが、諦めたらそれでおしまいです。遺伝だけではないんです。
思春期にバストが大きくならなかった人も諦めないでください。
妊娠すると普段バストが小さな人でも大きくなりますね。
妊娠すると女性ホルモンが分泌され、乳腺が発達します。乳腺は母乳をつくる器官でこれが発達するとバストはどんどん大きくなります。
太っていればバストが大きいですが、これは脂肪が多いからです。やせていてバストが大きいのは、脂肪以外の乳腺などの器官が発達しているんです。 つまり乳腺などを発達させることができるなら痩せていてもバストアップは可能ですね。
バストアップには、女性ホルモンの分泌を促すサプリメントなどを取る
そして筋肉トレーニングによって大胸筋を発達させることが最適だと言われています。
※女性ホルモンとは、
女性ホルモンは大きく分けると、2種類に分かれます。
エストロゲンとプロゲステロンです。
エストロゲンとは、「美」に関係します。
女性らしい丸みのある身体をつくります(皮下脂肪)。骨を作ります。肌の潤いやハリに効果があります。コレステロール増加を防ぎます。
プロゲステロンとは、妊娠機能に関係があり
主に子供を作るための準備に必要といわれています。
乳腺を発達させるためバストアップに必要だと言われています。
女性ホルモンは、バストアップだけではなく全ての「美」に関係があるようです。