マルチビタミンの効果・摂取量・摂取方法についてのページです。
よくある専門用語だらけでわかりにくい説明ではありません!
専門用語などは省いて、なるべく分かりやすく説明しています(*^_^*)。
マルチビタミン
いろいろなビタミンのサプリメントがありますが、マルチビタミンとは、1種類だけでなく複数のビタミンを一度に摂る事ができます。
ビタミンだけでなく、ミネラルを含んだものもあります。
サプリメントも色々ありますが、マルチビタミンは1番始めに摂取するべきサプリメントです。
サプリメントの中で1番人気だそうです。
ビタミン類は、ビタミンCだけとか単独で摂るよりまとめて摂るほうが効果的なんです。それぞれが助け合うことでより効果があります。
ダイエットや美容、健康が気になるならマルチビタミンは必ず摂取することをお勧めします。
ダイエットなどによる栄養不足していませんか? ビタミン不足によって、病気になる以外にも「疲れやすい」なんてことがあれば要注意です。
マルチビタミンの効果
マルチビタミンにはミネラルを含むものもあると言いましたが、ビタミンとミネラルを同時に摂取することでお互いの働きを高めます。
ビタミンは人が生きていく上で必ず必要な栄養素ですが、体内で作る事はできません。
もちろん普通の食べ物にも含まれているものですが、近年の食生活では、一般的に足りてないのが現状です。
ビタミン類は、効率よくエネルギーを作り出す役割をしています。
また、身体の各部位(皮膚、粘膜、骨、血管など)の健康を保つ働きがあります。
ビタミン類が不足すると、様ざまな病気や疲労などの原因となります。風邪を引きやすくもなります。
ダイエットや美容、健康が気になるならマルチビタミンは必ず摂取することをお勧めします。
○ビタミン類の効果
ビタミンA 活性酸素の除去、老化予防、目にいい、骨や歯にも重要 脂溶性
(レチノール、ベータカロチン)
ビタミンB1 疲労回復、便秘、心臓にいい、糖質を分解する 水溶性
(チアミン)
ビタミンB2 目の疲労、肌にいい、脂質を分解する、粘膜の保護、抗酸化力 水溶性
(リボフラビン))
ビタミンB3 消化系にいい、血液循環、コレステロールや脂質を減らす 水溶性
(ナイアシン) 二日酔いの予防、たんぱく質、糖質、脂質を分解する 水溶性
ビタミンB5 肌にいい、ビタミンCの補助 水溶性
(パントテン酸)
ビタミンB6 肌・髪・爪などにいい、不眠症、たんぱく質・脂質の吸収 水溶性
(ピリドキシン)
ビタミンB12 貧血予防、腰痛予防
(シアノコバラミン)
ビタミンC 肌にいい、コラーゲンの作成に関わる、風邪予防、病気全般における抵抗力、活性酸素の除去、老化予防 水溶性
ビタミンD カルシウムの吸収を助ける、歯や骨の形成 脂溶性
ビタミンE 活性酸素の除去、老化予防、血液をさらさらにする、スタミナ、関節痛 脂溶性
ビタミンK 骨を石灰化する、出血時に血を止める 脂溶性
(フィロキノン)
ビオチン 肌や髪にいい、疲労、アトピー予防 水溶性
葉酸 貧血予防、下痢、動脈硬化 水溶性
マルチビタミンの摂取量
摂取量を超えると、逆に害があります。記載された摂取量を守りましょう。
特に妊娠されている方も注意が必要です。摂りすぎることによって害があるんです。
マルチビタミンの摂取について
マルチビタミンを基本のサプリメントとして摂取して、自分の身体の状態などに合わせて足りないものをプラスするといいです。
タバコを吸っている人なら、マルチビタミンとビタミンCを別に摂取したりなどです。タバコを1箱吸っている人は、約2000mgビタミンCが壊されるといわれています。
ビタミンB群を効率よく働かせるには、ビタミンAが必要です。 ビタミンEもそうです。
個別に摂るよりも色々な成分が助け合う性質もあるので、サプリメント摂るならマルチビタミンは絶対摂取すべきです。
ビタミンにはそれぞれの役割がありますが、お互い助け合うことによって、効果が全然違ってきます。
マルチビタミンは空腹時よりも食後に摂取する方が吸収率がよいといわれています。
「ビタミンの効果」に書いていますが「水溶性」「脂溶性」があります。水溶性は水に溶けます、脂溶性は脂分に溶けます。
それぞれのビタミン単体で摂取するなら「脂溶性」のものは特に食後などにとりましょう。その方が吸収率がいいと言われています。
たまに間違えた人を見かけますが、マルチビタミンは食事の代わりにはなりません。しっかりとバランスの取れた食事を摂取し足りないビタミンをサプリメントで摂取するのが基本です。
マルチビタミンを食事の代わりにしないでください。逆に不健康です。