薬物から筋肥大のキッカケを学ぶ
プロボディービルダーが使っているステロイドなどの薬物、ボディービルの世界最高峰のコンテストであるミスターオリンピアなどに出場しているボディービルダーは皆薬物を使用しているそうです。
あそこまでの凄まじい身体は薬物なしでは作れません。
しかし、薬物を使えば誰でもあのような身体になれるのかというと、そうではありません。
薬物を使っても、理にかなったトレーニングで究極まで自分を追込まなければ
あんな身体にはなりません。 となんかの本に書いてました。
薬物を使えばなぜ筋肉は増えるのか?
薬物を使うとテストステロンレベルが高まります。
成長ホルモンレベルも高まります。
薬物を使わずに、テストステロンレベルや成長ホルモンレベルを高めることができれば筋肉がどんどん増えていくんです。
高強度の筋肉トレーニングをある程度の時間行なうとテストステロンレベルを高めることができるそうです。多関節種目がよりテストステロンレベルを高めるそうです。
ある程度の時間といいまいしたが、短すぎても長すぎてもダメです。1回のトレーニング時間は1時間くらいまでがいいようです。それ以上だと逆効果になる可能性が高いです。
バーンを得られるような方法で筋肉トレーニングをすることで、成長ホルモンレベルを高めることができるそうです。
筋緊張時間を延ばすようなトレーニングでバーンを得やすくなります。X-レップ法やパーシャルレップ法などがおすすめです。
また、目的部位の筋肉が伸展時付近で最大付加がかかるトレーニングも成長ホルモンレベルを高めることに効果があるようです。
この方法では、筋膜が伸ばされることが筋肥大のキッカケにもなりますので違った効果も期待できます。
筋肉トレーニングの方法を工夫するだけで、薬物には及びませんが薬物のような効果を引き出す効果が得られます。
ぜひ、試してみてください。