健康で簡単にダイエット・筋トレ・美容
正しい方法で健康的にダイエットや筋トレや美容について紹介しています。間違った方法では、時間も無駄だし、美容にも最悪です。
便秘！ 解消！ 改善！
便秘って便が出にくくて苦しいイメージがありますが、それだけではありません。便秘は大腸ガンの原因になるんです。 ポッコリお腹の原因にもなりますね。 ダイエットや美容にもマイナスです。
大腸ガンでの死亡率が増加しているそうです。 大腸ガンが増加している原因として、食生活が欧米化したことも原因の１つではあります。
ではなぜ便秘が悪いのでしょうか？
腸に便を長く置いておくことで、便は腐敗して悪玉菌が増えてしまいます。その悪玉菌が発ガン物質などの有害物質を作り出すんです。 有害物質は腸に悪いのはもちろん、大腸から吸収されてしまうため、全身に回っていきます。
便秘を改善するには、
● 腸の筋肉をほぐしましょう！
寝転んでお腹を円を描くようにさすりながらマッサージします。へそが中心です。時計周り、半時計周りと両方です、 寝る前や入浴後がお勧めです。 食後以外に行ないましょう。 1日５分もすれば十分だと思います。
ヨーグルトや食物繊維を摂っても効果がない人は腸の筋肉がこっている可能性が高いです、ぜひ お試し下さい。
● 食物繊維を摂ろう！
食物繊維には、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維があります。 便秘の原因（種類）によってどちらを多くとれば効果的か？というのがあります。
つまり食物繊維なら何でも多めに摂ればいい、というわけではないんです。
便秘の種類を考えると、一般的には、女性なら不溶性食物繊維を多めに摂り、男性なら水溶性食物繊維を多めに摂るほうがいいと考えられています。
違う場合ももちろんありますので、効果がなければ逆も試してみてください。
とはいえ、片方だけをたくさん摂り過ぎるのではなくて、水溶性食物繊維も不溶性食物繊維も両方をしっかり摂るようにしてくださいね。 偏りすぎないでくださいよ。
食物繊維の効果は「腸内環境を整えて免疫力アップ！！」のページに載せていますので参考にしてみてください。
不溶性食物繊維は、硬く筋の多い食品に多く含まれています、芋・豆などです。
水溶性食物繊維は、ヌルヌルした食品に多く含まれています、オクラ・昆布・なめこなどです。
● 善玉菌を増やそう！
ビフィズス菌は、善玉菌です。善玉菌は悪玉菌が増えにくい環境をつくってくれます。免疫力を高め、大腸癌を予防する働きがあります。 ビフィズス菌は、免疫力を高めることはもちろん、発ガン物質を分解します、便秘を防ぎますし、下痢を予防します、病原菌による感染も防ぎます。
ヨーグルトなどを毎日食べるのもいいんですが、酸に弱く胃で死んでしまうため食後にとるのがいいとされています。 何かが胃にあれば、それにまぎれてビフィズス菌が生きたまま腸に届く、という考えです。 オリゴ糖は、ビフィズス菌のエサになります。オリゴ糖をとればビフィズス菌が元気になって増えるんです。 年を取っていくと善玉菌が減ってしまいますので、年を取った方ならなおさらビフィズス菌を増やすためにオリゴ糖を取るべきなんです。 オリゴ糖はたまねぎ、ごぼう、大豆、はちみつなどに多く含まれています。 オリゴ糖はカロリーも低い（砂糖の半分くらい）ですので、ダイエット中でもぜひ取るべきです。 腸内のビフィズス菌を増やすには、毎日５グラムくらいとるといいといわれています。 オリゴ糖は、便を押し出す腸の運動にもいいんです。 人によっては摂り過ぎると下痢になる人もいるそうなので少しづつ量を増やしていくようにしましょう。
直接ビフィズス菌を腸に送り込むためにヨーグルトを食後に取って、また 腸に もともといる善玉菌のエサとしてオリゴ糖を摂りましょう。
● 適度な運動をしよう！
便秘に運動？ と思われるかもしれませんが、関係あるんです。 適度な運動は、「ダイエットのページ」で紹介していますので、そちらを参考にしてみてください。 「適度な運動」は便秘だけではなく、今流行の「メタボリック症候群」などにも効果的です。 メタボも恐ろしい病気です。 色々な病気のきっかけになるんです。 この機会にぜひ「適度な運動」をしていくことをお勧めします。 「適度な運動」ですので、それほど大変な運動ではありません。簡単なんです。 ただ続けることがやはり難しいとは思いますが、効果が出始めると楽しいものです。 「楽しい」と思えたらしめたものです。 もう続けることは簡単です。 トップページには「ぜひ読んでください」という題名で書いていますが、そちらを読んでみてください。 きっと気楽な気持ちで運動など始められると思います。 気が楽になる考え方です。
歳を取れば誰でも老化していきますが、運動をしていれば、老化を防げます。 いつまでも綺麗でいられるんです。 不健康な若者より、歳を取っても運動をしている人たちの方が私は魅力的だと感じます。 運動をしている人は、「出るところが出て締まるところは締まる」とプロポーションが違います。 ただ痩せているとは違うんです。 ぜひ「ダイエットのページ」も読んでみてくださいね。
便秘改善・解消にいい、その他は、寝起きに冷たい水など水分を取ると、腸が刺激され便意がもよおしたりします。 寝起きだけではなく、水は多めにとりましょう。 水分が少ないと便は硬くなって出にくくなります。
「腸内環境を整えて免疫力アップ！！」のページにも便秘改善の秘密を載せてますので参考にしてみてくださいね。
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