タバコの害(色々)
タバコを吸うと、体内では活性酸素が発生します。この活性酸素を除去するために、ビタミンCが大量に消費されます。
タバコ1本吸うことで、ビタミンCが25mg消費されてしまします。
1日にタバコ一箱吸う人なら 25mg×20本= 500mg のビタミンCが1日に消費されてしまいます。
体内にあるビタミンCは約1500mgといわれているので、3分の1がなくなってしまうことになります。
女性ならビタミンCが美容にどれほど大切かは知っていると思いますが、美容だけではありません。
ビタミンCは、免疫力にも関係しています。
免疫力とは、様々な病気(風邪などから癌まで)に対抗する体内の力です。
免疫力が下がれば、病気にかかりやすくなります。
ビタミンCが不足することでも
ガンになりやすい原因の1つになっているのです。
口臭や体臭の原因にもタバコが関係しているという一面もあります。
また、軽いタバコ(低タール・低ニコチン)のタバコを吸っている人は、知らずにニコチンを欲することで、深く煙を吸い込みます。
深く吸い込むことによって、肺がんの一種である腺ガンになりやすく、ガンになる確率がさらに上がります。
吸い方にも注意が必要です。
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