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低炭水化物食の落とし穴
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低炭水化物食の落とし穴     

 低炭水化物食はダイエットやボディビルダーなら体脂肪を減らすために必要な方法ですが注意が必要です。
 炭水化物を制限しすぎないことが大切です。
 炭水化物を減らすことは体脂肪を減らすためにはいいことです。
 体脂肪を減らすためにカロリー制限をする方法がありますが、カロリーだけでは体脂肪は語れないのです。
 カロリーは脂質ならいくら、炭水化物ならいくら、タンパク質なら・・・など決まっていますが、栄養素によって同じカロリー量でも太りやすい太りにくいなどあるのです。
 つまり、カロリーだけを考えても意味がないのです。意味がない、とは言い過ぎましたが、
 カロリーだけを気にするのではなく、大切なのは「何をどれだけ食べる」ということです。
 同じカロリーでも炭水化物が多いと太りやすいという結果があります。
 なので低炭水化物食はダイエットに有効なのです。
 しかし、炭水化物を制限すればするほど痩せるのかというとそうではないのです。
 制限しすぎれば、体内ではエネルギー不足となり、体脂肪を蓄えようとする働きがおこり筋肉を分解しエネルギーに変えさらに、少ない炭水化物をも脂肪として溜め込もうとします。
 このような状態を防ぐには、適度に低炭水化物食を行い、4、5日の間に1日は炭水化物を多く摂る日を作ります。
 炭水化物を多く摂る日だからといって無制限に炭水化物を摂ってはいけません。普段より多めに摂るということです。
 そうすることによって、体内では筋肉の分解や過剰に脂肪としてエネルギーを保存しておこうという反応を抑えることができるのです。
 この問題さえクリアされれば、低炭水化物食は最高のダイエット方法なのです。