タバコの害(発ガン性・ブリンクマン指数)
タバコで肺ガンになるのは、皆さん知ってると思いますが、タバコには50種類以上の発ガン性物質は含まれています。
タバコを吸うと、肺ガンだけでなく、他のガンの原因にもなっているのです。
タバコは、咽頭ガン、喉頭ガン、食道ガン、胃ガン、肝臓ガン、子宮ガン、乳ガン、脳腫瘍など悪性腫瘍全ての原因になります。
タバコの通り道となる喉頭ガン・咽頭ガン・口腔ガン・食道ガンなどが特に発生率が高いです。
タバコは、吸い始めてから今現在までの喫煙量が問題となります。
その数量の指数として、喫煙指数(ブリンクマン指数)というものがあります。
「ブリンクマン指数」=「1日に吸う本数」×「喫煙年数」
例)1日に20本吸っていて、喫煙年数が30年間の人なら
20×30=600となります。
ブリンクマン指数が400以上で肺ガンが発生しやすい状態だそうです。
800以上なら肺ガンの危険性がかなり高い状態です。
上記の(例)なら、肺ガンの危険性が高い状態です。
ブリンクマン指数が高いからといって、諦めてはいけません!
今からでも禁煙を始めれば、ブリンクマン指数はこれ以上増えませんし、5年間禁煙すれば、肺ガンなど死亡率は半分に減るそうです。
10年禁煙すれば、非喫煙者と同じ死亡リスクになるというデータもあります。
1日禁煙すれば、心臓発作の危険が減ります。
3日禁煙すれば、呼吸器官が回復してきます(呼吸が楽に)。ニコチンが体内から抜ける
1ヶ月禁煙すれば、離脱症状が軽くなってきます。
1年禁煙すれば、倦怠感などすっかり改善されてきます。
このように、いいことだらけです。
ブリンクマン指数が高くても、絶対に諦めないでください!!
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