素晴らしい節煙方法
私は禁煙成功しましたが、私の知り合いに「上手に節煙」に成功した人がいます。その方法を紹介したいと思います。
禁煙方法やタバコの害については、下記に「関連ページ」で紹介していますので、そちらも参考にしてみてください。
節煙も考え方で意外と簡単にできるそうです(その人が言うにはですが)。
1日に1箱や2箱などタバコを吸う人は、時間が空いたら一服、火を消したらまたすぐに一服など、
「暇だから一服」となっている人が多いようです。
このページで紹介する「節煙」の考え方では、タバコは「暇つぶし」ではなく「趣味」と考えることが大切です。
暇だからタバコを吸う、では節煙はできません。
食後に一服など吸う時間を決めて、その一服を精一杯楽しむのです。
1日3食食べたとして、1日3本に抑えられます。
それ以外でも何時又はどんな状況で吸っていいなど自分でルールを作るのです。
食後は1本だけです。立て続けに数本吸ってはいけません。
そのようなもったいない吸い方をしてもいいことはありません。 身体もだるくないですか?
さらに、「お酒を飲みに行った時は、制限はしなくていい」なども重要なルールです。
とはいっても、毎日ルールをしっかり守れていたら、飲んだからといってそんなに吸うものでもなかったそうです。
「タバコを止めると太る」という格言がありますが、その通りです。
お酒を飲む時、タバコがあれば、それほど
おつまみを探しまわったりしませんが、タバコを止めていると無性におつまみを探してしまう人が多いそうです。
タバコは、どんなおつまみより酒に合う、最高のおつまみだったのです。
飲んだらタバコが欲しくなるのは、仕方のない「運命」のようなものなのです。
だから飲みに行ったらタバコに制限をかけると多大なストレスになってしまいます。
家で一人で飲む時は、少し我慢しながら吸う感じでいいと思います。
タバコはもともと「かっこつけ」で始めたはずです。 「ゲホゲホ」とムセながらタバコを練習したのは、「カッコつけ」のためです。
初めから「けむりうめぇ~」なんて人はいないと思います。
だから食後や飲酒意外では、カッコいいと思えるシーンでも、吸っていいと決めるのです。
タバコを吸う本来の目的は「かっこつけ」のためなので、かっこいいと思えるシーンでは吸っていいのです。
これらのルールを作ったことで、私の知りあいは、1日に1箱以上タバコを吸っていたのに、1日に5本以内に抑えることができたそうです(飲みに行く日はもっと増えますよ)。
ルールは人それぞれ作ればいいと思いますが、考え方としては、素晴らしいと思いませんか。
素晴らしいです。
落とし穴として、お酒を飲めばタバコを吸えるので、そんなに欲しいとも思わないのにお酒を飲むといった状況になってしまうことがあるようです。 これは危険です。
「タバコは吸うし酒も増える」・・・恐ろしい罠です。
そんな間違った行為をしてしまいそうなら、ルールを作ればいいのです。
「そんな時はお酒を飲まずに1本吸うのです。」
大切なのは、「タバコは暇つぶしではなく趣味」なのです。
だからこそ自分でルールを作って楽しむのです。
他の趣味でもそうです。車やバイクいじりが好き、ギャンブルが好きなど趣味は色々あります。
だからといって、それだけをして生きてはいけません。 時間やかけられるお金などルールを決めて、それらの趣味を楽しむのです。
大人のルールを守って、喫煙という趣味を楽しむのです。
別ページで書いてあるように、止められるのなら、止めた方がもちろんいいんですよ。
ただ、止められない人は「節煙」で!ということで紹介してみました。
しかし、このページは特に素晴らしいですよ。