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美肌になろう（お肌の健康です）！
美肌になるための正しいクレンジング方法です。間違ったやり方しているならもったいないです！！

美肌になるための正しいクレンジング方法

　忙しい現代社会では、メイクをしたまま寝ている人もいると思いますが、これは美肌には最悪です。
　また、中途半端なクレンジングもダメです。　毛穴が詰まったり肌トラブルの原因になってしまうのです。
　「美肌でいたい」「美肌になりたい」そう思っているならば、正しいクレンジングでしっかりメイクを落としましょう。
　「美肌になるための正しい洗顔」は別ページで紹介していますが、メイクは基本的に油性で洗顔料にもよりますが、洗顔だけでは落とせないと思ってください。
　お化粧をしているなら、美肌にはクレンジングは必須です。
　なぜかというと、化粧にはお肌になじませるため油分が含まれています。
　この油分のため、水だけでは取り除けないのです。
　薄化粧であってもお化粧をしているなら、必ずクレンジングをしてくださいね。ＵＶケア（日焼け止め）だけでもクレンジングは必要です。

　まず、クレンジング剤にもいろいろ種類があります。
　ウエットティッシュタイプやコットンなどにクレンジング剤が浸み込んでいるタイプは、時間がない時や外出先など、「どうしても」という時用だと思ってください。使い方に注意してください、ゴシゴシ力を入れては絶対にダメです。
　お手軽にメイクを落とせますが、お手軽な分だけ問題もあります。
　メイクが残ってしまったり、簡単にメイクが落ちないので つい力が入ったりして、コットンなどで肌が擦れたりしてお肌にもよくありません。
　しっかり洗い流すタイプがおすすめです。もちろん手間がかかってしまいますが、それだけ効果も期待できます。
　めんどくさい、などど思ってしまったら負けです。
　乳液やオイル、ジェル、クリームタイプのクレンジング剤が「ふき取りタイプ」ではなく「洗い流すタイプ」のクレンジング剤です。

●クレンジング剤のおおかまな特徴
・オイルタイプ
　肌によくなじみ洗浄力が高いが、オイルなのでクレンジング後しっかり洗顔しましょう、肌には刺激が強いです。
・クリームタイプ
　伸びがよく肌になじみやすく保湿効果がある洗浄力もまあまあなので一押しです
・ジェルタイプ
　伸びがよく肌になじみやすくお肌に優しい、洗浄力は弱い
・乳液タイプ
　洗浄力は弱いが油分を落としすぎないため乾燥・敏感肌向き、薄化粧なら刺激も少ないのでいいと思います　　　
・拭取るタイプ
　さっきも書いてますが、肌を傷めやすいので、「時間がない」「出先で」などの仕方ない場合だけにしましょう　　


美肌になるための正しいクレンジング方法

　クレンジング剤は基本的に刺激が強いので、「丁寧に優しく」は必要ですが、時間を掛け過ぎてはいけません。１分くらいで済ませるようにしましょう。　

１．クレンジングの前に準備をします。
　髪の毛が顔にかからないようにしっかり固定します。
　手をしっかり洗います。　正しい洗顔方法でも書いてますが、手は汚れているんです。　石鹸できれいに洗いましょう。
　髪の毛にも整髪料など汚れや油分が付いていますので、髪を固定してから手を洗った方がいいです。

２．落ちにくいメイク（ポイントメイク）を先に落とします。
　口紅やマスカラ、アイシャドーを先に落とします。
　コットンなど柔らかいものにクレンジング剤を浸み込ませ、マスカラはまつ毛の根元から拭き取ります。
　この時丁寧に軽くが基本です、強く擦ってはダメです。
　アイシャドーもゆっくり軽く拭き取ってください。
　口紅は、クレンジング剤をクルクルと指でなじませて浮かせて落とす感じです。
　しっかり取り除くためにもポイントメイクには専用のリムーバーを使ったほうがいいです。
３．その他の部分も口紅を落とす時と同じ感覚です。
　円を描くようにクルクルとクレンジング剤をなじませていきます。ゴシゴシはダメです。滑らせるように！
　顔の中心から外側へ向かって円を描いていく感じでなじませていきます。
　クレンジング剤はあまりケチってはいけません。使いすぎももったいないですが、お掃除の時のように、洗剤で擦って落とすものではないのです。
　メイクを浮かせるためのものです。
　くれぐれも、顔を擦って落とすものではないことを覚えておいてください。
　「軽く優しく滑らせて、肌になじませる」のです。
４．しっかり洗い流します。　洗顔と同じで「ぬるま湯」で洗い流してください。
　熱いお湯は、乾燥肌の原因になりますし、冷たい水は汚れが落ちにくいからです。
５．それから洗顔です。
　洗顔については、別ページに「美肌になるための正しい洗顔」として紹介していますので、そちらも参考にしてくださいね。　
　

　美肌になるためには、正しいクレンジングも絶対に大切です。しかし、それだけでは美肌には足りません。
　肌は日々生まれ変わっているんです。その材料となる栄養補給やスキンケアなども正しい方法を実践してください。
　美肌になるための栄養補給やスキンケアは別ページで分かりやすく紹介しています。そちらも参考にしてくださいね。
　「美肌になるための栄養補給」のページも絶対に読んでください。
　「材料となる美肌のための栄養素が肌に届かなければ、洗顔方法やスキンケアが正しくても美肌は作られません。」
　
　使用上の注意を守って、製品にあった正しい使い方を実践してくださいね。