L-カルニチン
L-カルニチンとは、脂肪をエネルギーに変えて燃焼させるために必要なアミノ酸です。
L-カルニチンは、肝臓で作られますが少量です。 そして生成量は年齢と共に減少していきます。20代からはどんどん生成量が減っていきます。
L-カルニチンの効果
脂肪を燃焼させるには、体内の細胞の中のミトコンドリアという部分に脂肪を運ぶ必要があります。
その時脂肪を運んでくれるのがL-カルニチンです。
この作業はL-カルニチンにしかできません。他の成分ではできないのです。
つまり脂肪を燃焼させるにはL-カルニチンが必要不可欠なんです。
体脂肪燃焼ですからダイエットにはもちろんですが、脂肪をエネルギーに変える働きがありますから、「最近疲れたなぁ」なんて思う方や、スポーツをしている方にもお勧めです。
「疲労回復」にもいいということです。
L-カルニチンの摂取量
L-カルニチンは、個人差がありますが200~500mgを摂るといい と言われています。
しかし、他の食品に比べ羊肉や牛肉に多く含まれていますが、200~500mg摂取しようと思うとかなりの量を食べる必要があります。
L-カルニチンを摂取するために、肉をたくさん食べるとどうなるでしょう?
脂肪など不必要な栄養を摂りすぎてしまいます。
また、L-カルニチンをどんどん摂れば、どんどん体脂肪が燃焼されてダイエットできるのでしょうか? そうではありません。
摂取上限として1000mgと言われています。
L-カルニチンの摂取について
いつ摂取すれば効果的なんでしょうか? L-カルニチンの働きを考えると「朝」がいいとされています。
寝る前に摂取しても、身体は活動しませんので、朝のこれから活動しよう、という時がお勧めです。
けれども、一度にたくさん摂ると、尿になって排出されるそうですので、ある程度分割して摂るといいでしょう。
「体脂肪燃焼」ということでダイエットには間違いなくお勧めですが、脂肪を燃焼させてエネルギーに変える働きがあるんです。
つまり、効率よくエネルギーを作り出してくれるということです。
「最近疲れたなぁ」なんて思う人にもお勧めです。
また、体脂肪燃焼サプリで有名な「コエンザイムQ10」や「αリポ酸」などと一緒に摂取するとなお効果的です。
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