アトピー性皮膚炎の原因・対策・改善
しっかり理解して、改善方法を探そう!
アトピー性皮膚炎は治らない病気ではありません!
アトピー性皮膚炎 治療方法
「アトピー性皮膚炎はカルシウム不足が原因!?」のページで紹介しているカルシウム摂取も有効なアトピー性皮膚炎の治療法だと思いますので、ぜひみてくださいね。
乳幼児期は腸の成長が未発達なことなども関係し食物が原因となっている場合が多いようですが、乳幼児期以外なら日常生活でも気をつけることがあります。
ダニ(死骸・排泄物なども)、カビ、ハウスダストを、少しでも減らすようにしましょう。
スキンケアも大切です。
スキンケアの基本は、①洗浄・②水分補給・③油分補給(水分を逃がさない)です。
アトピー性皮膚炎なら肌は弱っていますので、ゴシゴシと強く擦ったりはしないでください。きれいにするのはするんですが、優しく撫でるように洗ってください。
洗う時以外もゴシゴシ擦ってはいけません。薬を塗る時なども優しく塗ってください。
身体を洗う石鹸、保湿剤など、アトピーでも使用可の刺激の少ない肌に優しいものを選ぶようにしましょう。
症状の軽い部位には、保湿だけでも改善される場合もあるようですよ。
スキンケアについては「美肌になろう!」のページでも紹介していますので参考にしてみてください。
薬物療法
薬物療法については、私は医師ではないのであまり詳しくは知りません、(*^_^*)。
アトピー性皮膚炎の薬物療法で思いつくのは、ステロイド軟こうですね。
副作用が恐いからと、少ししか塗らない人がいるようですが、あまり少なすぎても意味がないようです。
ステロイド軟こうは症状の酷い部分に塗ると思いますが、2・3週間は塗り続ける必要があるようです。
症状が消え皮膚の状態がよくなったら、肌に相当優しい保湿剤に変えます。
保湿剤に変えることで、かゆみなどが再発したら、再発した部分には、しっかりステロイド軟こうを再開してください。
初めに2・3週間塗り続けることが大切です。
確かこれが一番いい方法だったと思います。
受診して薬をもらうと思うので、医師にしっかり確認してから行ってください。
ステロイドの副作用を気にしている人は多いようですが、それ程気にしなくていいような副作用だったと思います。
肌が黒ずむなどよく聞きますが、炎症後に色素沈着で日焼けと同じ感じです。他には皮膚が少し薄くなるとか大した問題ではなかったと思います。
ただあまり長く使い続ければそれだけ、症状が積み重ねられていくのでよくはないと思います。
だからこそ、塗って症状が少しよくなったから塗るのを止めてなど繰り返すのではなく、
さっきいったように、2・3週間はしっかり塗続け、症状が収まり、見た目にも問題がなさそうになってから保湿剤に切り替える。
など、塗る時はしっかりと塗り続け治す、ということが大切だと思います。
酷くなったら塗り、マシになったら塗らない、という方法はあまりよくないと思います。
この辺の内容も医師にしっかり確認してみてくださいね。副作用についても気になるならしっかり確認しましょう。
気にしながら使っても精神的な面から効果が出にくくなる場合もあります。
気になることはしっかりと確認すればいいんです。 医師に。 私は医師でばありませんので(*^_^*)。
ステロイド軟こうではない塗薬もあります。
タクロリムス軟こうと言われるものです。ステロイド軟こうで効果がなかった人もおられるようで、そういった人にも効果があったと聞きます。
タクロリムス軟こうとステロイド軟こうを併用することもできるので、そういった使い方もあるようです。
あとは・・・・・・・医師に相談してみてね(*^_^*)。
塗薬を紹介しましたが、飲薬ももちろんあります。
抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬などです。しかし基本的には塗薬の方が、かゆみの元である炎症を抑えるので かゆみ
には有効です。
飲み薬は、塗薬よりも効果がない、という人が多いようです。
もちろん効果がある人も大勢います。 どれも同じですが、試してみないと自分に効くか効かないかはわからいところです。
ステロイド系の飲み薬もありますが、長期間の使用は避けたい薬です。
塗薬と同様にちょこちょこ飲むより、飲む期間は
しっかり飲んでしっかり治す。これが一番短期間で済む方法ではないでしょうか。
あとは・・・・・・・医師に相談してみてね(*^_^*)。 基本的な考え方を書いてますが、最後にこれだけもう一度「私は医師ではありません。」
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